建築を設計するに当たっていつも心がけている事は、企業の社屋であれば、その事業内容や理念が建物全体に的確に表現出来ているか。
また、その建物で仕事に従事する人達が他の人(特に身近な家族等に)誇れる建築であるか。
それから最も理想とする事はそこに関わる全ての人々に感動を与える事が出来る建築であるか。
と言う事です。
やがて消費を中心とした大量生産時代は終焉を迎える時がやって来ます。
当社は長年培って来た福祉施設や日本建築の正統な伝統の継承を礎として次世代を見据えて行きたいと思っております。
松井 良一